{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}
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メディアファイル[Video Media Properties Handler]の情報を取得しないでフォルダの表示を高速化。
[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}]
を削除する。
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{87D62D94-71B3-4b9a-9489-5FE6850DC73E}
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メディアファイル[Avi Properties Handler]の情報を取得しないでフォルダの表示を高速化。
[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{87D62D94-71B3-4b9a-9489-5FE6850DC73E}]
を削除する。
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MaxRpcSize
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RPCで使われるパケットサイズを設定。値の単位はバイト。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Rpc]
"MaxRpcSize"=dword:00100000
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Auto
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アプリケーションエラー時に、デバッガ(デフォルトはワトソン博士)の自動起動を無効化。
デフォルトに戻す場合、1を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\AeDebug]
"Auto"="0"
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EfsConfiguration
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NTFSの暗号化機能を無効化。
設定後はプロパティダイアログの[詳細設定]ボタンで開く[属性の詳細]ダイアログには
[内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する]をチェックオンできるが、
[詳細]ボタンは無効。変更を適用しようとしても「このコンピュータではファイルの
暗号化が無効になっています」というエラーメッセージが表示される。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\EFS]
"EfsConfiguration"=dword:00000001
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LogonType / AllowMultipleTSSessions
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クラシック表示のログインを有効にする。
デフォルトに戻す場合、2つのサブキーの値を1に設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon]
"AllowMultipleTSSessions"=dword:00000000
"LogonType"=dword:00000000
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AlwaysUnloadDLL
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不要になったDLLはメモリから削除し、メモリを効率化する。
情報がいろいろあってどうも2000以前のみに有効らしい。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer]
"AlwaysUnloadDLL"=dword:00000001
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Max Cached Icons
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アイコンの描画を高速化する目的で作成されるキャッシュデータ量の上限を低くし、
不正なアイコンが表示されるのを防止。
100〜4096(KB)まで設定可能で、パフォーマンスを優先させたい場合はできるだけ小さく、
安定性を求る場合は大きく設定。
デフォルトに戻す場合、512を設定
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer]
"Max Cached Icons"="300"
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{2227A280-3AEA-1069-A2DE-08002B30309D}
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ネットワークブラウズのパフォーマンスを向上する。
Windows 2000/XPがWindows 98/Meへネットワークブラウズを行った場合に
[プリンタ]フォルダを探すようになっているが、98/Meでプリンタ共有機能を
使わない場合、無効にできる。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
\RemoteComputer\NameSpace\{2227A280-3AEA-1069-A2DE-08002B30309D}]
を削除する。
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{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}
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ネットワークブラウズのパフォーマンスを向上する。
Windows 2000/XPがWindows 98/Meへネットワークブラウズを行った場合に
[タスク]フォルダを探すようになっているが、
98/Meにはタスク共有機能がないため無反応になるのを改善する。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
\RemoteComputer\NameSpace\{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}]
を削除する。
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EnableAutoLayout
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アイドル時にハードディスクの自動デフラグ機能を無効化。
値が1の場合には、デフラグが実行される。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayout]
"EnableAutoLayout"=dword:00000000
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NoCDBurning
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OSのCD/DVDライティング機能を無効化。
この設定後はドライブのプロパティ画面に[書き込み]タブが表示されなくなる。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer]
"NoCDBurning"=dword:00000001
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NoDriveTypeAutoRun
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ディスクドライブの自動実行機能を無効化。
音楽CDなどでディスクを挿入した際、勝手にソフトがインストールされるのを防止できる。
デフォルトに戻す場合、91を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer]
"NoDriveTypeAutoRun"=dword:000000b5
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WaitToKillServiceTimeout
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ハングアップしたサービスの終了時間を短縮。
デフォルトに戻す場合、20000を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control]
"WaitToKillServiceTimeout"="1000"
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NtfsDisableLastAccessUpdate
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NTFSフォルダへのアクセス日時の記録無効化。
記録を停止することによりNTFSのアクセス速度を向上。
デフォルトに戻す場合、0を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem]
"NtfsDisableLastAccessUpdate"=dword:00000001
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Win95TruncatedExtensions
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3文字以上の拡張子を正しく認識させる。
デフォルトに戻す場合、1を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem]
"Win95TruncatedExtensions"=dword:00000000
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NtfsAllowExtendedCharacterIn8dot3Name
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ロングファイルネームの作成を許可。
デフォルトに戻す場合、0を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem]
"NtfsAllowExtendedCharacterIn8dot3Name"=dword:00000001
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NtfsDisable8dot3NameCreation
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8.3形式ファイル名の自動生成を無効化。
デフォルトに戻す場合、0を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem]
"NtfsDisable8dot3NameCreation"=dword:00000001
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NtfsMftZoneReservation
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マスターファイルテーブルの領域を拡大。
値は1〜4まで設定できる。ファイルサイズの小さいファイルを大量に作成することが
多い場合は「4」を、それほどでもない場合は2〜3を設定。
デフォルトに戻す場合、1を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem]
"NtfsMftZoneReservation"=dword:00000003
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IRQ8Priority
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リアルタイムクロックの優先度を高め、割り込み処理をスムーズにする。
ただしIRQ番号は(多くの場合は同じだと思われるが)システムに依存するため、
[システム情報]−[IRQ]で「システム CMOS/リアル タイム クロック」のIRQ番号を確認後、設定する。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\PriorityControl]
"IRQ8Priority"=dword:00000002
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Win32PrioritySeparation
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CPUの処理優先度を変更。
これにより、CPUの占有比率・占有時間の可変・スレッドの切り替え間隔が変更できる。
・38(10進数):クライアント/スタンドアロンの場合
・36(10進数):サーバーの場合
デフォルトに戻す場合、24(10進数)を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\PriorityControl]
"Win32PrioritySeparation"=dword:00000024
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DEVMGR_SHOW_NONPRESENT_DEVICES
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デバイスマネージャですべてのデバイスを表示。
使われていないデバイスは半透明で表示されるので、必要のないデバイスは削除してシステムをスリム化できる。
通常、デバイスマネージャで[表示]−[非表示のデバイスの表示]を行っても、
すべてのデバイスは表示されないので注意が必要。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Environment]
"DEVMGR_SHOW_NONPRESENT_DEVICES"=dword:00000001
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AdditionalCriticalWorkerThreads / AdditionalDelayedWorkerThreads
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システム上5スレッドに、指定したクリティカルスレッド数を追加。
同様にシステム上3スレッドに、指定したデレイスレッド数を追加。
多くしすぎるとパフォーマンスダウンにつながる。
デフォルトに戻す場合、2つのサブキーの値を0に設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Executive]
"AdditionalCriticalWorkerThreads"=dword:00000005
"AdditionalDelayedWorkerThreads"=dword:00000003
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DisablePagingExecutive
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カーネルメモリのページプールをすべて物理メモリに置き高速化を図る。
128MB以上のメモリを搭載している2000/XPでは、カーネルをページングファイル(仮想メモリ)に
スワップしないようにし、パフォーマンスを向上する。
デフォルトに戻す場合、なんだっけ?
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management]
"DisablePagingExecutive"=dword:00000001
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IoPageLockLimit
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入出力用メモリサイズを最適化しファイルシステムを高速化。
64MBに設定するには「67108864(10進数)」と入力する。(最適な値は、使用環境によって異なるが、
目安としては搭載メモリーの8分の1程度。512MB以上のメモリ搭載PCなら64MB。)初期値は512(10進数)。
デフォルトに戻す場合、200を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management]
"IoPageLockLimit"=dword:04000000
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LargeSystemCache
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アプリケーション起動用メモリを開放。
初期設定ではアプリケーション起動用メモリとして4MBほどが確保されている。
これは、搭載メモリが64MB以下の場合は効率良く使われるが、128MB以上の環境では無駄なスワップ処理が
発生してしまう原因となる。アプリケーション起動用メモリを開放すると物理メモリとして使用することができる。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management]
"LargeSystemCache"=dword:00000001
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EnablePrefetcher
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プリフェッチ(先読み)機能を無効にし、システムを安定化。
設定変更後はプリフェッチファイルのある[C:\Windows\Prefetch]フォルダ内を削除して何度か再起動することで、ファイルが再生成される。
無効に設定した場合、動作が遅くなる可能性があるため、有効時にエラーが発生する/無効の方が早い、という場合に設定するのが無難である。
デフォルトに戻す場合、3を設定。
・0:無効
・1:アプリケーション起動
・2:システム起動
・3:アプリケーション・システム起動
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager
\Memory Management\PrefetchParameters]
"EnablePrefetcher"=dword:00000003
登録エントリファイル "EnablePrefetcher"=dword:00000000
登録エントリファイル "EnablePrefetcher"=dword:00000003
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PerfEnablePackageIdle
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マルチコア環境においてパフォーマンスを改善する。
SP3以上が必要。
デフォルトに戻す場合、1を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Throttle]
"PerfEnablePackageIdle"=dword:00000001
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UpdateMode
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ファイル表示等のリフレッシュ間隔を速くする。
デフォルトに戻す場合、1を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Update]
"UpdateMode"=dword:00000000
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Size
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[Server]サービスは、ネットワーク経由のファイル送受信や印刷処理などを管理している。
このサービスに関する設定によって、ネットワークアクセスの際のメモリの利用を抑制する。
プリンタサーバーやファイルサーバーなど、各種のサーバとして利用している場合は、
ネットワークのパフォーマンスを最適化する。
クライアントの場合、1。サーバの場合、3を設定。
デフォルトに戻す場合、2を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\lanmanserver\parameters]
"Size"=dword:00000003
登録エントリファイル "Size"=dword:00000001
登録エントリファイル "Size"=dword:00000003
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DisableTaskOffload
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NICのタスクオフロード機能を有効にしてネットワーク処理を高速化。
一部のNICで有効になっていない場合があるため、NICの設定を確認する必要があるが、
有効時にレジストリで有効に設定しても問題ない。
デフォルトに戻す場合、サブキーを削除。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters]
"DisableTaskOffload"=dword:00000000
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TCPInitialRtt
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TCP/IPのタイムアウトまでの時間を長く設定。
TCP/lP経由でネットワークに接続している場合、データ受信が確認されないまま
一定の時間が経過するとデータセグメントの再転送が行なわれる。
デフォルトに戻す場合、bb8を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces]
"TCPInitialRtt"=dword:00001388
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AutoEndTasks
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応答なしアプリケーションを自動で終了。
ただし、サーバ上のネットワークフォルダを参照した場合にトラフィックによってサーバからの
応答がない場合なども該当するため、注意が必要。
デフォルトに戻す場合、なんだっけ?
[HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop]
"AutoEndTasks"="1"
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HungAppTimeout
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ハングアップしたアプリケーションの終了時間を短縮。
ハングアップ時の確認ダイアログを表示するタイミングを設定。
デフォルトに戻す場合、なんだっけ?
[HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop]
"HungAppTimeout"="1000"
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MenuShowDelay
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メニュー表示までの遅延時間を設定。
ただし値を小さくし過ぎると、遅延がなくなるためシビアな操作が要求される。
デフォルトに戻す場合、400を設定。
[HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop]
"MenuShowDelay"="200"
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WaitToKillAppTimeout
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ハングアップしたアプリケーションの終了時間を短縮。
ログオフ/シャットダウン時のダイアログ表示タイミングを設定。
デフォルトに戻す場合、なんだっけ?
[HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop]
"WaitToKillAppTimeout"="1000"
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